思いでの103系を訪ねでJR奈良線へ

2021年2月8日

高校生時代に立花駅(東海道本線)付近に住んでいて良く乗った車両が103系。

その車両は大阪環状線でも走り続けたが2017年10月3日に勇退

僅かになった103系も残り2編成( JR奈良線 2021年1月現在)のみとなっている。その勇姿見ようと行動開始。

2021年1月12日、早速にJR郡山駅から103系が運用するJR奈良へ行こうと!!!駅に行くと雪の影響で42分遅れの案内が表示。

遅れて来た大和路快速加茂行に乗り奈良駅に到着。隣の4番線には既に京都行普通205系が停車

2編成しか103系には、なかなか会えないのは承知の上で停車している京都行各駅停車の205系に乗車。列車の運転経験がある私は運転士さんに気を使い静かに客室より撮影を開始!

JR奈良線のお気に入りの木津川橋梁(木津駅-上狛駅間 )は単線下路平行弦ワーレントラス 5径間  

青谷川トンネル (天井川煉瓦トンネル)
 巻厚4層の煉瓦アーチで要石付き。それ以外は全て煉瓦仕様。
 比較的シンプルな造り。

JRさんの列車位置情報をスマホで確認し見で、対向に期待するが…。ああぁ221系か


城陽駅でも折り返し列車なども含めて約1時間ほど粘るが残念

そのあと城陽駅14時45分に乗車し宇治駅に到着すると遂に103系が反対の奈良行ホームに停車! 間に合わないと判断しず、上りホームから撮影

後続で追いかけようとしましたが、偶然にもお世話になった方と運命再会(私が勝手に言っている)  

次の103系の上り運用が650Mで奈良駅15時40分発と予想し、その間に懐かしい話を!



予想通り六地蔵駅16時38分発の103系に乗車し京都へ。また折り返しまで時間があり、その間にも撮影




先ずは103系の外観( 京都駅205系と103系 )

今は珍しい菱形パンタグラフ

内装

昭和49年製造(近畿車輛)


連結器付近上部(車内)

非常用コックで1車両用(室内三方コック)

連結器付近上部(車内)

103系車内から

車内から

1963(昭和38)年から1984(昭和59)年まで、21年間にわたって3400両を超えるまで製造された国鉄通勤形電車、私たちの年代は非常に思い出がある車両。

現在は、JR西日本の京阪神エリアではまだ現役で走っているが、それほど長くないと思う

今日まで走らせていただきましたJR西日本旅客鉄道の皆様に感謝です。