台風12号で中止になりました「王寺鉄道フェスティバル」

このフェスティバルには各方面の関係者様など相当な準備をし、私もその一人でした。大和鉄道(現・田原本線)の廃線跡を自ら歩き何か皆さんにご説明するネタがないか、と何度となく現地に訪れました。


また、国鉄時代の歴史や舟戸児童公園にあるD51蒸気機関車の事などを調べていくと、年配の人に詳しくお話を聞く事ができ資料にいかされました。各方面に努力した結果、ついに説明資料が完成しました。そのデータをイベント会場(リーベル王寺)の映像機器ルームで確認をし、当日を待つばかりでした。

このイベントの全体をご担当しているM氏には大変お世話になり、その方のお陰で私達の作業は予想以上に順調に推移していました。そのM氏やスタッフは暑い中、各方面の調整や私たちの要望にも、嫌な顔をせず受け止めていただき、全員の連帯感がありるのをヒシヒシ感じました。絶対に良いフェスティバルが開催できるのと、全員が確信していました。またイベント会場をのぞくと、飾りつげや展示の設置が完成し、あとは本番待つばかりでした。

しかし…。自然には勝てませんでした! 台風12号が接近中で、予想コースは関西に来る! 展示準備を終えた前日(27日)の午後に、中止が決定されました。この中止は各方面との調整をした結果で的確な判断でした。もちろん私もその判断に同意いたしました。そしてその判断は正しく、台風は相当な豪雨と強風で奈良県にも上陸していきました。開催会場は地域の避難所として、状況に応じて使われます。

この全体を指揮し担当されているM氏は、連日の準備で相当な疲労が重なり、また台風によるイベント中止の心労もあり突然倒れてしまい入院。このM氏は以前のイベントにもお世話になり、皆様から信頼された方です。個人的にも私のロケーションでのボランティアエキストラとして協力する方でもあります。今回の突然の入院には、心配するのと共に、一日も早い回復を願います。 M氏の事を思うと辛くて目頭が熱くなります。


また沢山の皆様から、私達を応援する皆様から沢山のメッセージが届きました。「家族と行く予定でしたが、台風で仕方がありませんね、福原さんをはじめゲストやスタッフの皆さん、お疲れ出ないようにしてください。」など、労をねぎらう言葉。また、既に東京から関西に来ていただいた方も…。その方とは前日にお会いし「疲れが出ないようにしてくださいね!頑張ってください」と、励ましのお言葉を頂きました。

続けて出演予定のホリプロの南田祐介さんや久野知美さんもブログなどに、今回楽しみにしていた皆さんにメッセージを頂くなど、心温まるメッセージをされています。
最後に、当日(28日)に中止になった会場で荷物などを引き取りに行きました。そこでは中止を知らない方も沢山来られていました。また引っ切り無しに問い合わせの電話が鳴り、応対するスタッフの懸命な姿にも感動いたしました。

そして、会場を後にする時に、3~5歳程のお子様が私を見るなり、満面な笑顔で「フクハラしゃんや…」と駆け寄ってきました。子煩悩(こぼんのう)な私はその姿を見るなり、体を低くし目線を合わせると、そのお子様は、私の右手に持っているサボを見て「しゅっぽっぽ」と喜んでいる姿には、ジーンとしました。そして「今日はごめんね中止になって」と、伝えると…。ニコニコしていた顔が、今にも泣きだす顔に変わり、私も思わず目頭が熱くなり、涙を出すまいと我慢していました。パパに手を引かれて帰る後姿を見た瞬間、今まで我慢していた涙腺が開いてしまいました。本当にごめんなさい。


偶然お会いしたお子様でしたが、このお子様同様に今回のイベントを楽しみにしている方は沢山おられると思います。いつかは笑顔にさせたいです。いや絶対にさせます。
王寺町の皆さんや関係者の皆さん本当にお疲れ様でした。心よりお礼を申し上げます。そしてM氏の回復をお祈りいたします。

 

 

南田祐介さんのコメント

https://t.co/rlbfbfrrG1

 

久野知美さんのコメント↓