2021.7.21 芦屋市主催の市民大学「芦屋川カレッジ」で、秋を先取り大和路散歩 「鉄道の歴史とともに 大和の国はまほろば」 テーマ講演をさせていただきました。

 この「芦屋川カレッジ」は、芦屋市内在住の60歳以上の方を対象としたシニア大学です。1年間のカレッジで、その講義の一つを担当させていただきました。

猛暑日にもかかわらず芦屋市立公民館には約50人前後の受講される皆様がお集まりになり、冒頭は私の自己紹介を兼ねてマスコミ出演や講演活動などを幅広く説明しました。

特に福原は阪神地区で生まれ育ったので、懐かしい話を交えながら話を進めました。あっ因みに尼崎市や神戸市には住みましたが高級地区の芦屋市には住んでいません。(芦屋は憧れの場所) そして講義は、大阪・神戸間で鉄道三社(JR・阪神・阪急)の争いを私の観点で説明をすると、たくさんの受講される皆様も非常に関心を持たれてました。

続いて、なぜ近鉄が「大和の国はまほろば」を目指したのかを絵図などをふんだんに使い、特に皆様は生駒山越えの話には皆さんがメモをとるなど、関心度が高くて遣り甲斐がありました。

後半は秋を先取り大和路散歩と言う事で 奈良公園や紅葉に有名は社寺を紹介し、予定の90分があっという間に過ぎました。

今回の講演は鉄道ファンではなく、文化や経済、地域の開発などに関心を持つ方が多く、いつもとは違った講演でしたが遣り甲斐がありました。