2020.11.15秋満喫クルーズ【赤く染まる大川紅葉&おおさか東線 赤川橋梁 クルーズ 】

2020年11月16日

雲一つもない快晴の大阪(2020.11.15)の最高気温は21℃で絶好のクルーズ日和!!!前回(7/26)の豪雨とは雲泥の差です。

新型コロナウイルス関係でソーシャルディスタンスを保ち、また船もオープンデッキ型のアクアminiの貸切船で、皆さん安心して参加していただきました。

挨拶も楽しくさせていただきました。でも、ちーちゃん川に落ちかけました。

大阪城と京阪電車 紅葉も最高です。日本経済新聞社屋は工事中

造幣局のさくら木々も赤く染まっています。

南側の景色も非常にきれいでした。

環状線の通過待ちです。休みではありませんよ…。

上下が同時に来ました。川の上からは最高のロケーション

良い写真を参加者の方から

上流に向かう貸切船アクアミニ

毛馬閘門手前に差しかかります

毛馬閘門に入りました。水位が1.6mも上昇! パナマ運河と同じ仕組み

説明のボルテージも上がる いつものちーちゃん

水位を調整し淀川へ

私たちの仲間より撮影 

赤川橋梁に付近に到着し列車の通過を待ちます

一斉に撮影を開始する

帰りも毛馬閘門をまじかに 操縦も完璧

参加されました皆様ありがとうございました。

おおさか東線 淀川橋梁【赤川橋梁】 

城東貨物線(片町線支線)は、旅客・貨物供用であった城東線(大阪~京橋~天王寺間)の輸送量増加に対応するため、東海道本線、片町線及び関西本線をつなぐ単線の貨物線として開業し、それから約1世紀を経て、この度複線化・電化し、旅客・貨物供用のおおさか東線として開業しました。
 この貨物線内にあるのが淀川橋梁で、左岸(南側)にある地名をとって「赤川鉄橋」とも呼ばれています。18個のトラス桁が連続した全長約600mの鉄橋で、1929(昭和4)年に城東貨物線の建設にあわせて橋が架けられました。約90年が経過します。
 城東貨物線は建設当初から上下線がある複線での運転を想定して建設され、赤川鉄橋の橋脚やトラス桁も複線分の幅で構築されました。ただ、開業当時は複線が必要になるほどの貨物輸送量がなかったため、トラス桁内の下流側(西側)のみ単線の線路を敷設。上流側(東側)の線路を敷設するスペースには木製の板を敷き、人や自転車が通れるようにしたのです。
 鉄道線路のスペースを一般に常時開放するケースは非常に珍しく、貨物列車が走る姿を間近に見られるということもあって、貨物列車撮影の「名所」にもなっていました。
 しかし、城東貨物線を使って新しい旅客線を整備する構想が1950年代に浮上。新大阪駅から城東貨物線に合流する新線を建設し、合流地点から関西本線の久宝寺駅(大阪府八尾市)までは城東貨物線を電化(電気を列車に供給する架線を設置)、複線化することになりました。
※参考資料 ①大阪外環状線株式会社 ②乗物ニュース

桜ノ宮橋梁、関西鉄道の鉄道遺産などは後日にアップいたします。

https://www.facebook.com/yukio.mori.79/videos/2076825672448065